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配偶者ビザ必要書類の書き方をお教えします

配偶者ビザ必要書類の書き方をお教えします

①配偶者ビザ【在留資格認定証明書の書き方】(呼び寄せ)

まずは、外国人配偶者がまだ海外にいらっしゃる場合のお手続きに必要な書類についてご説明をいたします。

1−1在留資格認定証明書に貼り付ける写真について

・必ず本人のみが写る写真を貼り付けてください。(スナップ写真など不可です。)
・提出日よりも3か月前以内に撮影をした証明写真を使用してください。
・パスポートと同じ写真は厳禁です。
・4㎝×3㎝のサイズ厳守です。
・帽子など顔が隠れるようなものは着用せずに撮影してください。
・背景は無いようにしてください
・鮮明な写真を使用してください。
・証明写真の裏側には氏名を記入してください。
・16歳未満の方がビザの申請をする場合は、写真は不要です。

1−2国籍地域、氏名、配偶者の有無などについて

・国籍・地域欄:ビザ申請人の国籍・地域を記入してください。(配偶者ビザを希望される方)
・生年月日:配偶者ビザを申請する人の生年月日を西暦(例:1983)で記載してください。
・氏名:配偶者ビザを申請する人の姓名を記載してください。名前はパスポート通りに記載し、漢字などが書かれていれば、それも記載してください。
・性別:配偶者ビザを申請する人の性別に○を記載してください。
・配偶者の有無:日本人の配偶者等に関するビザ申請手続きですので、「有」に〇を記載してください。

1−3職業や居住地、連絡先などの書き方について

・職業:配偶者ビザを申請する人の現在の職業を記載してください。
例)会社役員、会社員等
・本国における居住地:配偶者ビザを申請する人の国にある居住地の都市名を記載してください。
・日本における連絡先:居住する住所を記載してください。
・電話番号:配偶者ビザ申請人のご自宅電話番号を記載してください。なお、自宅に電話がない場合は、「該当なし」と記載してください。
・携帯電話番号:ビザ申請人の携帯電話番号を記載してください。なお、携帯電話がない場合は、「該当なし」と記載してください。

1−4旅券・パスポート情報、入国目的情報などの書き方について

・旅券番号:配偶者ビザ申請人が現在所持しているパスポートの番号を記載してください。
・有効期限:配偶者ビザ申請人が現在所持しているパスポートの有効期限を記載してください。
・入国目的:「日本人の配偶者等」にチェック(もしくは塗りつぶし)をしてください。
・入国予定:入国予定の日にちが決まっている場合はその日にちを、決まっていない場合は、おおよその日にちもしくは、許可下り次第と記載してください。
・上陸予定港:配偶者ビザの取得後に、来日時に使用する空港名や港名を記載してください。
・滞在予定期間:希望する滞在予定期間を記載してください。期間が決まっていない場合は「長期」と記載してください。
・同伴者の有無:同伴者がいる場合は有、いらっしゃらない場合は無に◯をつけてください。
・査証申請予定地:認定証明書取得後に査証(ビザ)申請を予定している日本国大使館、領事館の名称を記載してください。

1−5過去の出入国歴、犯罪を理由とする処分を受けたことの有無情報の書き方について

・過去に日本に入国したことのある方は有、無い方は無に◯をつけてください。
過去に日本に入国をしたことのある方
入国回数を記載し、直近(最近で一番新しい)の入国期間を記載してください。
・犯罪を理由とする処分を受けたことの有無:該当する方に◯をつけてください。

1−6在日親族(父・母・配偶者・子・兄弟姉妹など)及び同居者の書き方について

・在日親族(父・母・配偶者・子・兄弟姉妹など)及び同居者:日本で暮らされている親族の情報のご記載ください。また、日本で暮らされる時に同居される予定の方もご記載ください。
続柄:配偶者ビザ申請人との関係性をご記載ください。
氏名:親族または同居者の氏名をご記載ください。
生年月日:日本で住んでいるご親族及び同郷者の生年月日をご記載ください。
国籍・地域:日本に住んでいるご親族及び同居者の国籍・地域をご記載ください。
同居:日本に住んでいるご親族及び同居者と同居する場合は該当するに◯をご記載ください。
通勤・通学先:日本に住んでいるご親族及び同居者の通勤先・通学先をご記載ください。仕事や通学をしていない場合は「無職」とご記載ください。
在留カード番号・当別永住者証明書番号:日本に住んでいるご親族及び同居者の在留カード番号・当別永住者証明書番号をご記載ください。日本国籍でない場合は、「該当なし」とご記載ください。

1−7身分又は地位の書き方について

・身分又は地位:日本人の配偶者等の在留資格になります。「日本人の配偶者」にチェックをつけてください。

1−8婚姻、出生又は縁組の届出先及び届出生年月日情報の書き方について

・婚姻、出生又は縁組の届出先及び届出生年月日:婚姻手続きや出生届を提出した場所を記載ください。
・日本国届出先と届出年月日:日本国側で婚姻手続きや出生届を提出した場所と年月日を記載ください。
・本国等届出先と届出年月日:本国側で婚姻手続きや出生届を提出した場所と年月日を記載ください。

1−9申請人の勤務先等情報の書き方について

・申請人の勤務先等:申請人の方の勤務先が決まっている場合は、勤務先等の情報を記載ください。決まっていない場合は、「該当なし」と記載ください。
・名称:勤務先の会社名をご記載ください。例えば株式会社の場合は、前に株式会社がつくのか後ろに株式会社がつくのかまで気をつけてください。
・支店、事業所名:支店や事業所に勤務される場合はご記載ください。該当なしの場合は「該当なし」とご記載ください。
・所在地:会社の住所をご記載ください。
・電話番号:会社の電話番号をご記載ください。
・年収:年収の予定金額をご記載ください。(年収とは、税金などを引く前の会社から支給される金額のことを言います。)

1−10滞在費支弁方法情報、送金・携行等、経費支弁者の書き方について

・滞在費支弁方法:配偶者ビザ申請人の滞在費を支弁される方にチェックの上、その月平均額をご記載ください。
・送金・携行等の別:携行の際に海外からお金をお持ちする場合は、チェックの上金額をご記載ください。海外から送金をされる場合はチェックの上送金額をご記載ください。特にそういったものがない場合は、「該当なし」とご記載ください。
・経費支弁者:経費支弁者が、扶養者以外にいらっしゃる場合は、ご記載ください。いらっしゃらない場合は、「該当なし」とご記載ください。

1−11扶養者の書き方について

・扶養者:申請人が扶養を受けられて日本で生活をする場合にご記載ください。
氏名:扶養者の氏名をご記載ください。
生年月日:扶養者の生年月日をご記載ください。
国籍・地域:扶養者の国籍・地域をご記載ください。
在留カード番号:扶養者が在留カードをお持ちの方は在留カード番号をご記載ください。
在留資格:在留資格名をご記載ください。
在留期間:在留期間をご記載ください。
在留期間の満了日:在留期間の満了日をご記載ください。
勤務先名称:扶養者の勤務先をご記載ください。株式会社の場合は、前につくのか後につくのかまでお気をつけください。
支店・事業所名:支店や事業所にご勤務の場合はご記載ください。該当しない場合は「該当なし」とご記載ください。
所在地:会社の所在地をご記載ください。
電話番号:会社の電話番号をご記載ください。
年収:年収額をご記載ください。(年収とは、税金などを引く前の会社から支給される金額のことを言います。)

1−12在日身元保証人又は連絡先の書き方について

・在日身元保証人又は連絡先:日本で暮らされている身元保証人の情報をご記載ください。
氏名:姓名をご記載ください。お名前はパスポートの順番で必ずご記載ください。
職業:日本で暮らされている身元保証人の現在の職業をご記載ください。
住所:日本で暮らされている身元保証人の住所をご記載ください。
電話番号:日本に暮らされている身元保証人の電話番号をご記載ください。電話番号がない場合は、「該当なし」とご記載ください。
携帯電話番号:日本に暮らされている身元保証人の携帯電話番号をご記載ください。携帯電話がない場合は「該当なし」とご記載ください。

1−13申請人、法定代理人、法第7条の2第2項に規定する代理人の書き方について

・代理人(法定代理人による申請の場合に記載ください)
在留資格認定証明書を入国管理局へ提出しに行かれる方の情報をご記載ください。通常は配偶者(日本人)が提出します。ビザ申請人の法定代理人が提出する場合にご記載する箇所になります。
氏名:氏名をご記載ください。
申請人との関係:申請人と代理人の関係をご記載ください。
住所:住所をご記載ください。
電話番号:自宅電話番号をご記載ください。電話番号がない場合は、「該当なし」とご記載ください。
携帯電話番号:携帯電話番号をご記載ください。携帯電話がない場合は、「該当なし」とご記載ください。

1−14申請人(法定代理人)の署名の書き方について

・以上の記載内容は事実と相違ありません。申請人(代理人)の署名/申請書作成年月日:申請人又は法定代理人の署名および書類作成日をご記載ください。
(ポイント)必ず自筆(自分でサイン)でご記載ください。

1−15取次者情報の書き方について

取次者:取次者がいる場合は取次者の情報をご記載ください。いらっしゃらない場合は「該当なし」とご記載ください。

(取次者とは?)

・外国人の円滑な受入れを図ることを目的とする公益法人の職員で地方入国管理局長が適当と認めるもの
・地方入国管理局長に届け出た弁護士又は行政書士
・申請人本人の法定代理人
氏名:取次者の氏名をご記載ください。
住所:取次者のご住所をご記載ください。
所属期間等:取次者が所属している期間、ご親族の場合は申請人と取次者との関係をご記載ください。
電話番号:取次者の電話番号をご記載ください。電話番号がない場合は、「該当なし」とご記載ください。

【身元保証書の書き方】

次に、身元保証書の書き方についてご案内をいたします。

(ポイント1)

この書面をご記載いただくのは、身元保証人の方です。
・身元保証書の書き方について
日付:身元保証書を記入した作成日をご記載ください。西暦・和暦問いません。
国籍:配偶者ビザ申請人の国籍をご記載ください。
氏名:配偶者ビザ申請人の氏名をご記載ください。パスポートに記載されている順番通りにご記載ください。
・身元保証人情報の書き方について
氏名:身元保証人が署名・捺印をしてください。

(ポイント2)

・必ず身元保証人が自筆(自分でサイン)でご記載ください。
・印鑑はシャチハタなどのゴム印鑑以外のもので押印してください。
・結婚後に名前が変更になった場合は、旧姓の印鑑で構いません。
住所:身元保証人の住所をご記載ください。
職業:身元保証人の職業をご記載ください。勤務先名をご記載ください。又株式会社の場合は前に付くのか後に付くのかまでご注意ください。仕事をされていらっしゃらない場合は、「無職」とご記載ください。電話番号は5勤務先の電話番号をご記載ください。
国籍(在留資格):身元保証人の国籍(在留資格や期間)をご記載ください。身元保証人の国籍が日本の場合は、「日本」とご記載ください。
被保証人との関係:ビザ申請人と身元保証人との関係をご記載ください。

 


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